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昨今の閉店事情
つぶやき
2020年1月21日 (火)
久々の投稿となります。
ここのところ閉店が目立ちますね。特に大量閉店!
ラーメンチェーン店「幸楽苑」は2020年1月6日、51店舗を閉店・業態転換すると発表。51店舗は店舗数の約1割に当たります。12月に計30店舗、1月に7店舗、2月に12店舗、3月に1店舗、4月に1店舗を閉店する計画だそうです。
収益重視型経営への改革の一環だそうです。
コンビニエンス第4位の「ミニストップ」は2019年3月より3カ月で193店舗を閉店と発表。
同じくコンビニエンス「セブンイレブン」は2019年10月、不採算店約1000店舗の閉店を発表。
焼肉チェン「いきなりステーキ」は2019年11月44店舗を閉店と発表。
オンワードホールディングスの『23区』や『組曲』『五大陸』などアパレル店舗600店を閉店を発表。
そのほか、不二家、ほっともっと、スガキヤ、ヴィレッジヴァンガード、ミスタードーナッツなど続々と閉店情報が発表されています。
上尾でも丸広百貨店やイトーヨーカ堂などのテナントの閉店が相次いでいます。そのほかにも閉店情報が昨年から特に増えているようです。
原因はチェン店によってもいろいろと原因があるようですが、大半は不採算店舗の閉店や業態変更、人手不足が原因のようです。
そのほか個人店での不採算が原因があるようですが、上尾で目立ってきているのが継承者不在が挙げられます。
チェーン店においては大量の出店によって不採算店が生まれ閉店になっているケースがほとんどです。特に近年目立つのがドラッグストアーの出店で同一企業ではなく各ドラッグストアーの出店ですね。各企業が競って出店しているようです。
その昔、スパーダイエーが大型店舗を次々に出店して一時期ウォルマートの売り上げを抜いた時代がありました。しかしその時のダイエーは1平方メートル当たりの売り上げはイトーヨーカ堂の売り上げよりかなり低い数字でした。私はそれを卒論にしたのですが、採算は合っていなくてもダイエーの全体の売り上げは日本一だったのです。
このところ経営についていろいろ考えているのですが、長所を顧客にアピールし、そして顧客の創造に努めることなく売り上げ至上主義に走った結果ではないかと「いきなりステーキ」を見ていて思いました。
私自身も顧客の創造いわゆるファンづくり、そして程よいアピールが大切なのだと考えています。
第3者の口コミが一番効果があるのでしょうね。
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