上尾市にある、恵比寿亭さんに取材にお伺いしました。
「ポータル上尾広場」のブログを担当して、お店取材一件目が、伝統ある恵比寿亭さんになるとは!!
承諾いただいてありがたい反面、いい記事を書かねばとちょっと緊張しながら、取材させていただきました。
取材させていただいたのは、なんと、恵比寿亭の代表取締役であり、店主の宮島真亜久さんご本人!
私のたどたどしい質問に、丁寧にそして、熱く回答いただきました。ありがとうございます!
この先は、Q&Aで答えていただいた内容をそのまま載せさせていただきます。
Q恵比寿亭さんのことを教えてください。
A僕でまずは4代目ということで、お店自体は、大正の終わりに上尾にきましたが、その前には、東京で「恵比寿亭」としてお店をやっていたので、それを含めると100年以上続いています。
もともとは、2店舗あったお店を1店舗に縮小したのが、現在の上尾店になります。
Q恵比寿亭さんのこだわりを教えてください
昔の書籍が残っているわけではないので、亡くなった先代の父から受け継いだものだったり、大女将から受け継いでいます。昔は、うなぎ、会席一本でやっていたのを、先代の時に、気軽にお客様にいらしていただけるようにと、15~6年前に現在のお店の形に改装しました。単品のオーダーとかにも対応できるようにしました。
改装前は、一階は丁場で、二階の小上がりのお部屋で、接待等のお客様に対応する形でした。
Q恵比寿亭さんのおすすめメニューはなんですか?
創業当時から続いている、継ぎ足しのタレがかった「うな重」
そして、先代が考えた、うなぎにとろろをかけた「うなとろ」がおすすめです。半分うなぎをいただいた後に、とろろをかけて食べるメニューです。
※写真はうな重の写真です
あとは、ランチメニューですが、リーズナブルにうなぎをいただけるメニューもありますし、
旬の食材を使った「わがまんま」という、5つの前菜、主菜、お食事を一つずつお客様に選んでいただけるメニューもございます。
アルバイトの若い人は、丼ぶりがおすすめのようです。
うちの料理は量が多いので、スタッフが「多いですよ。大きいですよ」と説明していますが、それでも驚かれることが多いです。「お持ち帰りさせてほしい」と言われることがあります。
Q店主の宮島さんのことを教えてもらいたいです。
僕が中学2年生の時に、先代の父と買い物をしにいって父だけが亡くなってしまいました。
普通の家族だと「家族で食事をするのは当たり前」かもしれませんが、父が亡くなってからは、一緒に食事をしたくてもできなかったということで、「当たり前のことは本当に幸せなことなんだな」、ということが場面場面で感じました。
20歳になって、お酒が呑めるようになって、そのときに、お酒を呑みながら父と話をしたかったなと今でも思うことがあります。
食事をすることって、本当に幸せなことで、笑顔になるじゃないですか?おいしいと。今は企業さんでもある「呑みにケーション」も、一つ一つ、大事なことだなと幸せなことだなと思います。
ですので、暖簾をくぐってくださったお客様、皆様、「美味しいものを食べて」幸せになりたいと思っていると思います。
その幸せを、1のところ10にしたい、10のところを100にしてあげる。そのサポートを働くスタッフには説明をしています。
接待でも、デートでも、少しでもプラスになるサポートができるように、新しく働くスタッフにも説明しています。
父の代から働いてくれているスタッフもいるので、大事にして、新規で入ってくれたスタッフも、お客様も全力で大事にして、僕達のやりたいこと、表現したいことをスタッフにしっかり落とし込んで新しいお客様にもきちんと説明、サービスできるようにやり続けていくのが僕達の使命なのではないかと思っています。
ありがとうございました。
今、コロナウィルスの影響で、恵比寿亭さんをはじめとした、飲食店やお店を経営されている方々がほんとうに大変な思いをしながらも、テイクアウトを工夫したり、子育て応援キャンペーンを行っていただいたり、店内にアルコール消毒をおいたりなど、様々な工夫をしながら、必死で乗り越えようと頑張っていらっしゃいます。
恵比寿亭さんのこの熱い思いを直に聞いて、私ができることを全力で応援したいと思いました。
私ができることは、恵比寿亭さんをはじめ、まずは「ポータル上尾広場に協賛」いただているお店をブログで紹介し、お人柄やお店の雰囲気を皆様にお伝えすることだと思います。
恵比寿亭さんは、Facebook上尾広場で立ち上がっているYOUTUBEプロジェクトにも、ご協力いただけることになっています。
動画にできるのは、もう少し先になるかと思いますが、ぜひお楽しみに
宮島さん、長時間の取材にご協力いただき、本当にありがとうございました。
上尾市にある、恵比寿亭さんに取材にお伺いしました。
「ポータル上尾広場」のブログを担当して、お店取材一件目が、伝統ある恵比寿亭さんになるとは!!
承諾いただいてありがたい反面、いい記事を書かねばとちょっと緊張しながら、取材させていただきました。
取材させていただいたのは、なんと、恵比寿亭の代表取締役であり、店主の宮島真亜久さんご本人!
私のたどたどしい質問に、丁寧にそして、熱く回答いただきました。ありがとうございます!
この先は、Q&Aで答えていただいた内容をそのまま載せさせていただきます。
Q恵比寿亭さんのことを教えてください。
A僕でまずは4代目ということで、お店自体は、大正の終わりに上尾にきましたが、その前には、東京で「恵比寿亭」としてお店をやっていたので、それを含めると100年以上続いています。
もともとは、2店舗あったお店を1店舗に縮小したのが、現在の上尾店になります。
Q恵比寿亭さんのこだわりを教えてください
昔の書籍が残っているわけではないので、亡くなった先代の父から受け継いだものだったり、大女将から受け継いでいます。昔は、うなぎ、会席一本でやっていたのを、先代の時に、気軽にお客様にいらしていただけるようにと、15~6年前に現在のお店の形に改装しました。単品のオーダーとかにも対応できるようにしました。
改装前は、一階は丁場で、二階の小上がりのお部屋で、接待等のお客様に対応する形でした。
Q恵比寿亭さんのおすすめメニューはなんですか?
創業当時から続いている、継ぎ足しのタレがかった「うな重」
そして、先代が考えた、うなぎにとろろをかけた「うなとろ」がおすすめです。半分うなぎをいただいた後に、とろろをかけて食べるメニューです。
※写真はうな重の写真です
あとは、ランチメニューですが、リーズナブルにうなぎをいただけるメニューもありますし、
旬の食材を使った「わがまんま」という、5つの前菜、主菜、お食事を一つずつお客様に選んでいただけるメニューもございます。
アルバイトの若い人は、丼ぶりがおすすめのようです。
うちの料理は量が多いので、スタッフが「多いですよ。大きいですよ」と説明していますが、それでも驚かれることが多いです。「お持ち帰りさせてほしい」と言われることがあります。
Q店主の宮島さんのことを教えてもらいたいです。
僕が中学2年生の時に、先代の父と買い物をしにいって父だけが亡くなってしまいました。
普通の家族だと「家族で食事をするのは当たり前」かもしれませんが、父が亡くなってからは、一緒に食事をしたくてもできなかったということで、「当たり前のことは本当に幸せなことなんだな」、ということが場面場面で感じました。
20歳になって、お酒が呑めるようになって、そのときに、お酒を呑みながら父と話をしたかったなと今でも思うことがあります。
食事をすることって、本当に幸せなことで、笑顔になるじゃないですか?おいしいと。今は企業さんでもある「呑みにケーション」も、一つ一つ、大事なことだなと幸せなことだなと思います。
ですので、暖簾をくぐってくださったお客様、皆様、「美味しいものを食べて」幸せになりたいと思っていると思います。
その幸せを、1のところ10にしたい、10のところを100にしてあげる。そのサポートを働くスタッフには説明をしています。
接待でも、デートでも、少しでもプラスになるサポートができるように、新しく働くスタッフにも説明しています。
父の代から働いてくれているスタッフもいるので、大事にして、新規で入ってくれたスタッフも、お客様も全力で大事にして、僕達のやりたいこと、表現したいことをスタッフにしっかり落とし込んで新しいお客様にもきちんと説明、サービスできるようにやり続けていくのが僕達の使命なのではないかと思っています。
ありがとうございました。
今、コロナウィルスの影響で、恵比寿亭さんをはじめとした、飲食店やお店を経営されている方々がほんとうに大変な思いをしながらも、テイクアウトを工夫したり、子育て応援キャンペーンを行っていただいたり、店内にアルコール消毒をおいたりなど、様々な工夫をしながら、必死で乗り越えようと頑張っていらっしゃいます。
恵比寿亭さんのこの熱い思いを直に聞いて、私ができることを全力で応援したいと思いました。
私ができることは、恵比寿亭さんをはじめ、まずは「ポータル上尾広場に協賛」いただているお店をブログで紹介し、お人柄やお店の雰囲気を皆様にお伝えすることだと思います。
恵比寿亭さんは、Facebook上尾広場で立ち上がっているYOUTUBEプロジェクトにも、ご協力いただけることになっています。
動画にできるのは、もう少し先になるかと思いますが、ぜひお楽しみに
宮島さん、長時間の取材にご協力いただき、本当にありがとうございました。